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開催1年前記念イベントを開催いたしました。

「全国みどりと花のフェアかつしか」の開催1年前記念イベントが6月8日に開催されましたので、当日の模様をご紹介いたします。

開催場所は東京理科大学 葛飾キャンパスの図書館大ホール。
会場には葛飾区内で活動する、各種団体や自治体関係者、地域住民の皆さまを招待して、「全国みどりと花のフェアかつしか」が葛飾区をあげて全国に発信するイベントであることを葛飾区長が発表いたしました。

 

葛飾区にゆかりのある翼くん(『キャプテン翼』)、両さん(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』)、モンチッチちゃん(葛飾区西新小岩で誕生)、寅チッチくん(映画『男はつらいよ』の寅さんとのコラボレーション)がステージに登壇しました。
多くのファンを持つキャラクターたちは、本フェアの開催エリアとも連動しており、各エリアを盛り上げる葛飾区ならではの取組を行っていきます。

 

©高橋陽一
©秋本治・アトリエびーだま/集英社・ADK
©Sekiguchi
©Sekiguchi ©松竹

次に、葛飾区の独自の取り組みとして、区民や団体、事業者や区が、相互に連携・協働のパートナーとして活動する「花いっぱいのまちづくり推進プロジェクト」の活動発表が行われました。
この協議会は2014年9月に発足し、10年以上にわたって活動を続けており、本フェアでも中心的な役割を担っています。
今後は、本フェアの運営に協力してもらうサポーターの募集を行い、皆さまと取り組んでいく内容をお話されました。

 

次に、東京理科大学の地域貢献サークル「カナラボ」によるサイエンスショーも開催されました。
「理科の魅力を通じて地域に貢献したい」という想いで活動しているカナラボは、地域の子どもたちに“わくわくする科学”を伝えるワークショップを各地で行っています。

今回のショーでは、プラズマボールやケミカルライトを使って、電気による光の現象や発光を起こす化学反応を実演。会場では「おおっ!」という歓声が響き、なかでも“サカセみらい”の文字が暗闇の中で輝いた瞬間には、大きな拍手も起きました。
科学ってこんなに面白い!──そう感じさせてくれるステージでした。

 

そして、「全国みどりと花のフェアかつしか」の公式アンバサダーに就任した齋藤飛鳥さんが登場。
齋藤さんは「生まれも育ちも葛飾で、高校生ぐらいの時に一人暮らしを始めたのですが、その前まではずっと葛飾で暮らしていたので、もちろん愛着のある街ですし、こうしてその街に関わる機会を頂けたことをすごく嬉しく思っています」と葛飾愛を語り、アンバサダー就任を喜びました。
その他にも、葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウムやアスパラガスの花、サボテンを育て始めたことなどトークセッションを行い、会場は大いに盛り上がりました。

 

齋藤飛鳥さんの「全国みどりと花のフェアかつしか」アンバサダー就任の内容はこちら >

最後に、「全国みどりと花のフェアかつしか」開催までの日数を表示するカウントダウンクロックが発表され、開催1年前記念イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

 

閉会後はフォトセッションが行われましたので、そちらの様子もご紹介いたします。

 

©Sekiguchi ©松竹

「全国みどりと花のフェアかつしか」開催概要

名称全国みどりと花のフェアかつしか
開催期間2026年5月16日(土)~6月14日(日)
会場葛飾にいじゅくみらい公園 ほか
テーマ未来に向け成長する みどりと花のまち かつしか
スローガンサカセ みらい
主催者葛飾区

2026年5月、「未来に向け成長する みどりと花のまち かつしか」を開催テーマにしたフェアが葛飾区の全域を使用して開催されます。
みなさまの未来に花を咲かせるような様々な演出とイベントをご用意し、みなさまのご来場とご参加をお待ちしております。